【7/11の乗務日誌】 睡眠の質と量
2017/7/11(火)の乗務日誌
売り上げ ◎◎◎◎◎
営業回数 21回
最高売上 羽田空港～渋谷区 8,000円 定額走行
逆乗車拒否 ５回くらい
今年の暑さは身体に結構こたえています。お陰で、睡眠の質も悪ければ量も足りていない…
そんな日々が続いています。
第一の原因は部屋が暑いこと…
東向きの部屋は朝日が入り込み、早朝から温度上昇が著しいです。
そしてエアコンを入れると寒くなること…
結局、寒くて目が覚めて、暑くて目が覚めての繰り返し…
こんなことをしていたのでは、身体がもちません。
この日のお仕事も、睡眠不足でスタートしました。
０時までは26と比較的良いペースだったのですが、０時過ぎに疲れがピークに達してダウン。
一番良い時間を棒に振りました(^_^;)
結局、深夜帯を34で終えて朝の予約で羽田に行って、帰りはそのまま帰ってきて都心でお仕事…
５つに届くのがやっとでしたが、体調には逆らえません…
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【7/9の乗務日誌】 ヒキの強さ、弱さ…
2017/7/9(日)の乗務日誌
売り上げ ◎◎◎◎◎
営業回数 23回
最高売上 羽田空港～文京区 8,800円 定額走行
逆乗車拒否 ８回くらい
この仕事、同じところで仕事をしていても売り上げに差がつく場合が往々にしてあります。
また、同じところに並んでいても、ヒキが強い人は比較的長いお客さんにあたり、ヒキが弱いと短めのお客さんにあたることも多々あります。
平均すれば、ほぼ同じになるのかもしれませんが、それでもヒキの強い・弱いを実感することはあります。
この日のお仕事が正にそんな感じでした…
例えば夕方の某ホテル…
近くの駅も多いけど、回数こなせば比較的長いお客さんに当たることも多いところ。
でも、この日はすべて５回やってすべてが近くの駅でした(^_^;)
例えば、早朝の某ホテル…
空港が出やすいという噂のホテルなのですが、この日は僕の乗せたお客さんの後ろに並んだお客さんが多量のスーツケースを運んでいいたり…
深夜に並んだ某所…
近くも歩けどロングもあるこの乗り場は、日曜日でも動くのでよく利用するのですが、２回ともとても短いお客さんだったり…
この日のヒキが悪いだけでなく、僕自身あまりヒキが強いほうではないから、平均的なレベルに付け待ちをしていて、せめて平均的なレベルのお客さんに当たらないとツライのです…
お仕事は、０時まで12kでしたが、０時５分には本日の最高売り上げのお客が降車しているので、実質的には２つで日付を越えました。
でも、深夜帯がまったくダメで、29kで終えてしまいました。
朝の予約で羽田にお客さんを送って、帰りも港区まで戻ってきて、何とか見た目を５つに乗せようと頑張りますが、ヒキが弱く時間ギリギリで何とかした感じでした…
まぁ、好調・不調の波があるから仕方無いのですが…
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規制を受けない広告かぁ…
あの人買いブログが、本格的に人買い宣言をしましたので、タクシー情報として読むよりは広告として読んだ方が良いってことのようです。
求人広告って、記載事項に様々な制限があるんですよ。
記載できることできないこと、しなければならないことなどなど…
でも、個人が書いているブログを装えば、それらの規制は関係なくなります。
その意味では、上手い方法ですね(笑)
まぁ、募集広告に噛み付くのも大人気ないのですが、募集広告であればなおさら内容は疑ってかからないとダメですよね…
この業界、入り口のハードルは低い分、続けるハードルは高いです。
それでも良い会社は定着率が高く、定着率の高い会社は自由が利かない会社が多いもの。
例えばローテーションの変更も定着率の高い会社は利かないことが多かったりします。
あのカリスマさんが最初にいた会社は、そんな会社でした。
タクシー会社で稼げる会社と自由が利く会社は反比例するものだったりします。
でも、あの広告は稼げると自由さと楽さと矛盾したものがすべて揃っているかのように書かれています。
そして、そんな会社が大量にドライバーを求めている…
普通に考えたら、ありえませんね(笑)
読者の皆さまも是非、ありえないことが書かれているってくらいのバイアスであの広告はお読みください。
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【7/6の乗務日誌】ソコソコ恵まれた展開だったはずなのですが…
2017/7/6(木)の乗務日誌
売り上げ ◎◎◎◎◎◎
営業回数 23回
逆乗車拒否 ８回くらい
１Boxでお仕事をしていると、セダンのときとは異なって短いお客さんをつないで回数勝負がやり難くなります。
それは、乗ってくれないお客さんが多数いるため機会ロスになり、いい感じで繋がっていたのが途切れる場合が多いからなのです。
だから、比較的客単価の高い羽田空港付けを選択することが多くなるのですが、待ち時間が長いと客単価に見合わない場合もあって、難しいところなのです。
この日は、早朝に荒川区から羽田空港へのお送りの仕事がありましたので、３時半、遅くとも４時には現地に向かいたいところでした。
そして、その帰りは空港からお客さんを乗せられるし、都心に戻って仕事する時間もある。
つまり、朝に比較的稼げそうなイメージでした。
つまり、３時半くらいまでが勝負で、そこまでにいくら積みあがっているのか？によって、この日の売り上げが決まりそうな感じです。
出だしはスローでしたが、19時過ぎに目黒区青葉台～白河なんて渋い距離のお客さんをお乗せできて、売り上げが一気に上がりました。
羽田にそのまま入りましたが、待ち時間は２時間強…
これはとても悩ましい待ち時間です。
でも港区まで戻ってくれて、何回かお仕事をして０時には26と比較的良いペースです。
でもね…
ココから伸びなかったのです(^_^;)
２時過ぎに根岸に行ったときは、そのまま荒川の現地で寝てようかな？なんて思っていたくらい(笑)
結局、都心にもう一度戻ったけど乗せられなかったので、同じだったのですけどね…
３時半に38です。
朝は、羽田の待ち時間が90分とこれも長かったのですが、六本木まで戻ってきて、細かくお仕事をつないで６つに届いたところでタイムアップ…
羽田の使い方が難しいです…
ホントそれは悩ましいところですね…
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ところで、前回アップした鵜と鵜匠のお話し。
東京のタクシー会社であれば、書かれていることの真贋は見分けられるのですが、その他のエリアだとある程度は分かっても肝心なポイントについては確信が持てない…
でも、稼げる会社なのに人を大量に求めているってことは、何か原因があるのでしょう。
だって、都内でも稼げる会社は定着率高いですし…
それは、どのエリアでも同じことだと思っています。
いずれ、再びアップしたいと思っています。
鵜と鵜匠、もちろん鵜飼の話ではありません…
タクシードライバーの稼ぎ方の１つに、人買いやコンサルがある、なんてお話は何回かしてきました。
タクシーブログを綴っている人にも、ドライバーとして稼ぐよりも人買いとして稼ぐ（本人は否定していても）ことを目的としているんだろうなぁ…と思われるものも複数あります。
いわゆるタクシーブログの黎明期から、様々なブログを記しては捨ててきた身からすると、隔世の感がありますね（笑）。
もちろん、鵜が鵜匠を目指したり、勝手に鵜匠を名乗ったりすることを否定はしません。
ただ、この業界、鵜は求められてはいますが、鵜から鵜匠になれる確率はとてつもなく低い業界だから、無理をしたり、無理を強いたり、ハリボテを大きく見せたりと、様々な落とし穴があるから注意が必要です。
私がタクシー業界に入ろうかどうか悩んでいた時代、私も数多くのタクシーブログを参考にしました。
その頃は人買いがメインのブログは無かったと記憶しているので、いくつかのブログを参考にしながら、業界の雰囲気や売上、仕事のことなど、色んな情報をそれらから得ていました。
その意味では、牧歌的な時代だったのかもしれません。
今は、ブラック会社の人買いブログが幅を利かせているから、読者の皆さんにとって、情報の取捨選択がより求められる時代なのでしょう。
私は、長年カリスマでい続けるドライバーを数人しか知りません。
そして、あのカリスマさんをはじめ、幅を利かせているブログは、タクシードライバー暦はとても短いものばかり。それは現実です。
１年或いは３年くらいなら、稼ぐ方法はあるのかもしれません。
でも、そこでムリしてタクシーすらできなくなった人たちを私は沢山知っています。
無責任な鵜匠の言葉に、また鵜を脱したくて鵜匠になりたがっている人の言葉に騙されないで欲しいと願うばかりです。
ある年代以上の人にとって、タクシー会社に転職するってことは、あとが無い状況なんだと思います。
少なくとも私はそうでした…
あとが無い人にとって、求められるのは太く短く稼ぐことではなく、細く長く稼ぐことだと私は思っています。
そんな状況の同輩が、人買いに騙されることがない様、願うのみです。
私も鵜だから、鵜を応援します。
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