1BOXタクシーの乗務日誌のようなもの

都内を走る1Boxタクシーの乗務日誌、タクシーブログのようなものです

【7/4の乗務日誌】 逃がした魚はデカイ!?

7/4(月)の乗務日誌

売り上げ  ◎◎◎◎○

営業回数        17回

最高売上  六本木~都内某所 往復 13,000円くらい

逆乗車拒否 3回

 

今日は出社時に、20時発の羽田行き定額、翌日6時30分発六本木発某所往復の2つの予約が入っていて、とても組み立てやすいと感じていました。

それは、夜の羽田行きまでに幾ら、朝の六本木往復までに幾ら、と比較的売り上げ目標が立てやすいのと、夜は羽田に行きたい時間にお客さんに連れて行ってもらえる流れの良さを感じていたからかもしれません。

 

しかし、お仕事中にもupしたように、どうも思ったようにことが運びませんでした(^_^;)

それは、単に待ち時間が長いとか、そういう要因ではなく、強いて記せば気の緩みみたいなものだったのかもしれません。

 

結果、夜の羽田行きまでの目標は、1000円マイナス。

朝の六本木往復までの目標は、8000円マイナスと、伸びを欠く結果となってしまい、久しぶりの4つ台でタイムアップとなりました。

 

ところでタイトルですが…

このお仕事、不思議なのもで、乗せられない時間になると手が挙がったり、スケベ根性でもう一回ワンメーターをやりたい、なんて思っていると、中ヒットを引いたりと、裏目裏目に展開することはよくあります。

その中でも、そろそろ帰庫時間が迫っていたり、予約の時間が迫っていたりするときに、もう一回やりたくて、空車で流しているときに思いもよらない地名を言われ、乗せられないなんてこともあったりします。

 

厳密なお話をすると、空車で走っているにも関わらずドライバー都合で目的地まで行けない場合は、タクシーセンター的には乗車拒否にもなりうる話なので、その対応には慎重さが求められるのは、同業の方ならばご理解いただけると思います。

 

そして、今日もそんな事案がありました。

売上が苦戦していたので、一組でも乗せたい、でも長すぎるのはダメ、そんな時間帯に乗車申し込みを受けて、最初に言われたのが「高速使って入谷」。

うん、丁度良い!なんて思ったのもつかの間、「入谷の後に柏」と言われ、完全にアウトです。

 

今日は、お客さんから「柏まで行けるか?」と問いかけられたので、事情を話して「難しい」と応えたのですが、もしこのときお客さんが「なら別の車を探す」と言っていただけなければ、こちらの事情はどうあれ「行くしかない」とも思っていました。

 

しかし、こういうときに限って、何でロングなのでしょう?

ホント逃した魚は大きいです(^_^;)

 

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因みに…

こんな時の対応で他には、タクシーが沢山いる駅前やホテルまでお送りして、そこで乗り換えていただく、なんてことを「途中下車強要」と言われないようにやったりもしています。

でも、ダメなときは現地まで行って、会社に帰って始末書を書くようにしています

タクシーセンター案件になるリスクに比べたら、会社で怒られることなんて小さいことですから(笑)

でも、始末書も貯めすぎると、監査案件になりますので、その点だけは注意していますけど…