愛のカタチは人それぞれだけど… 貢ぐ女性の心理は分かりません(>_<)
昨日、思い出したように昔ひどい目に遭った銀座のお姉さんのお話を記したのは、先日お乗せしたこのお客さん達のせいかもしれません(笑)
さすがに、全部そのままではアップできないので、実際の場面にデフォルメを加えて、フィクション化してお送りします(笑)
このお客さん達、流しでお乗せしたのですが、男性・女性とも30台前半。話の雰囲気からすると、たぶん男性の方が少し年下。これから旅行に行くらしく、キャリーバックを積んで、東京駅八重洲口までのお送りでした。
最初は、夫婦・恋人同士の旅行かな?という雰囲気だったのですが、どうも途中から話の展開が怪しくなってきます。
男性が「××をはじめるのに、金かかるんだよね」と呟くように言うと、
女性が、甘えるように「えっ、またぁ~。いったい幾らかかるのよぅ」と普通に返しています。
「200万くらい」と男性。
「うん、もう仕方ないわね、200万は私にとっても大金なんだからね。分かってる」
「…」
「これから毎日マッサージ3回ね、分かった」
「…」
「ハイは?ハイ」
「はい…」
「ちゃんと言いなさいよぅ、マッサージ3回だからね」
「ハイ!」
「じゃあ、東京駅に着いたら振り込むから、それで間に合うんでしょ」
「サンキュ」
まるで、ホストとそれに貢ぐ女性の会話なのですが、男の方はホストには見えないし、どちらかといえばさえないタイプ(失礼!)
女性も、キャリアウーマン風の美人タイプ
夢を追う男に貢ぐ女性といったところでしょうか?
「その人に貢いでも、貢だけ損だよ」と喉元まで出掛かったのですが、それは2人にとっては余計なこと。
たぶん、きっとこれが2人の「愛のカタチ」なのでしょう…
でも、実らないと思うんだけどなぁ…
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