タクシーの稼ぎ方 序章 遵法意識は捨てなきゃダメ!?
新しいカテゴリーを作ってみました。
題して「タクシーで稼ぐということ」(^^♪
自分でも出来ていること、自分には出来ないことを含め、様々なノウハウを記そうと思います。
その一方で、それらのノウハウの多くが法律違反である現実も指摘したいと思っています。
それは、私の所属する会社でもそうなのですが道交法を始め、タクシーを取り巻く法律違反を知らずに新人ドライバーに「こうやって稼ぐんだ!」と指南しているドライバーが多いことに驚いている側面があるからです。
このblogでも指摘しましたが、駐停車禁止エリアでの付け待ちは駐車禁止違反だけど、駐車禁止場所では運転手が乗っていれば駐車禁止ではないと思っているドライバーは数多いように思います。
そして、駐車禁止エリアでの付け待ちを指南するドライバーは数多いのです。
これは、立派な駐車禁止なのですが、指南しているドライバーの多くは、そのことを含めた指導をしていません。
そして、指導された新人ドライバーは、稼ぐ先輩の教えを忠実に守り、駐車違反で捕まるなんてしゃれにならないようなことが現実化しています。
これは、指南しているほうも道交法を知らない!から発生している場合が多く、その事実は「多くの稼ぐドライバーの遵法意識の薄さ」を裏返しています。
そして、遵法意識を低くしたほうが「稼ぐ難易度」は低下するため、会社によってはそれ黙認しているところもあるようです。
もちろん、現行の道交法や道路運送法を考えれば、それを忠実に守っていては仕事にならない現実があります。
しかし、その行為が法律違反なのか、法律違反ではないのか、それを知らないと自らを守ることは出来なくなります。
もちろん、法律違反ではないノウハウも記そうと思います。
それらに共通して問われるのは、精神力の強さのように思えます。
そのお話は追々記そうと思います。
遵法意識は低い方が稼ぎやすい。
序章の教訓はこれにしたいと思います。
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