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1BOXタクシーの乗務日誌のようなもの

都内を走る1Boxタクシーの乗務日誌、タクシーブログのようなものです

仕事が出来ない方への標準化 タクシー事前運賃確定制度の導入について

タクシードライバーという仕事 タクシーを取り巻く様々なこと

どうも、日本交通の川鍋一朗会長は、タクシードライバーの技量を上げるのではなく、出来るドライバーの質を出来ないドライバーの方に合わせたいようですね。

せめて、日本を代表するタクシー会社の経営者なら、高いレベルでの業務の標準化を目指して欲しいのですが、それを放棄する施策を打ち出したのは残念です。

 

不案内な土地でも安心…タクシー代、事前に確定 読売新聞 9月19日(月)12時36分配信 

 

例えば、カーナビに示されたルートよりも明らかに早く、安く到着できるルートをドライバーが知っていたとしましょう。

でも、その蓄積されたノウハウのようなものは、不要だと宣告されたように感じます。せめて、事前に計算された運賃よりも安く到着しても、事前確定運賃をお客さんから貰える様にするか、会社で補填するようにしないと、ドライバーのモチベーションは下がる一方です。

また、現在の羽田定額運賃制度と同じように、待ち時間が何分であっても運賃が変わらないのであれば、ドライバーにとってこれほど馬鹿馬鹿しい制度はありません。

 

Uber等のライドシェアは、素人のドライバーだから先にルートの確定などの作業が先に必要なのでしょう。それと同レベルに合わせてどうするのでしょう?

 

と、怒り半分で記しつつも、現実問題として、スマホ配車の場合ならこの仕組みを利用するお客さんは増えるのでしょうが、目の前にタクシーがいたらそちらに乗りますから、影響は限定的なのかもしれません。

そして、スマホで配車すれば迎車料金がかかりますので、よほど格安の運賃設定とならない限り、その影響も限定的だと思われます。

さらに、定額制の導入によって、スマホ配車のお客さんを敬遠するドライバーが増え、かえってお客さんに迷惑をかけることになるかもしれない、なんて予想もしています。

 

しかし…

川鍋一朗会長は、ドライバーのモチベーションを下げるのが上手いですね(笑)

そして、この施策はたぶん大多数のどうでも良いドライバーと、ごく一握りの優秀なドライバーへの選別の始まりのように思えてなりません。

それは、それで怖いですね…

 

ところで、スマホ配車を都内でやっていないのは、大手のグループではkmのみです。

事前運賃確定制度導入を機に、kmがスマホ配車導入に動くのか否か?記事とは関係ないですが、注目しています。

今度、時間あるときにでも、日本交通と国際自動車の比較でもやっみようかな?

 

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不案内な土地でも安心…タクシー代、事前に確定 読売新聞 9月19日(月)12時36分配信 

国土交通省は、タクシーの料金を乗車前に確定できる「運賃事前確定サービス」を2017年度にも導入する方針を固めた。

 遠く離れた場所や不案内な土地でタクシーを利用する際も、事前に料金がわかっていれば、安心して乗ることができる。

 サービスはスマートフォン向けの配車アプリを活用し、利用者が乗り降りする場所を入力すると運賃が自動的に算出される仕組みを検討している。迎えに来たタクシーに乗って目的地に着いた際、利用者はアプリで事前確定させた料金とメーター料金の安い方を払う方式が想定されている。

 国交省によると、タクシー大手の日本交通(東京都千代田区)など数社が導入を要望している。

 タクシー運賃は乗車の距離と時間の両方を基準に決まる。乗車時間を事前に予測することは難しいため、国交省とタクシー会社が協力して精度の高いシステムを開発する。