えげつない示談のやり方ですね
ノンスタイルの井上氏の当て逃げ事故、被害者のタクシードライバーがテレビ局に電話して井上氏を擁護する発言をしたらしいです。
そこまでのことが示談金を支払う条件なのでしょうから、えげつないですね(笑)
一般人がテレビ局に電話してもそれが取り上げられるなんてことは無いでしょうから、電話の際に吉本の担当者が電話をかけたことは容易に想像できます。
そして、井上氏を擁護する発言や事故が単なる不注意だったと述べたそうですが、片側一車線の道路で、右折レーンから前の車を追い越す行為を「単なる不注意」で済ませてよいはずがありません。
ところで、この事故、最初から不思議だったのですが、事故の第一報は何処から入れたのでしょうか?
井上氏の発言では、次の信号で止まってもタクシー運転手が降りてこなかったからたいしたこと無いと思ったと言ってますが、次の信号(世田谷通りと環七の「若林」交差点)までは数百メートルあります。
ぶつけられた方も、追いかけたのでしょう。
そして信号で止まっても降りてこないから、警察に連絡したのでしょうか?
私は、だから「ひき逃げ」ではなく「当て逃げ」だと思っているのですが、タクシードライバーもその場から警察に連絡していれば、もう少し展開が変わったのかも知れません。
いずれにしても、井上氏が強引な運転をした事実は変わらないですし、それによって怪我をした運転手がいることも変わらないので、瑣末な問題なのかもしれませんが…
そして、やっぱりこの示談のやり方は「えげつない」
別の意味で後味の悪さを感じています。
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ノンスタ井上の当て逃げ事故 被害者、長期謹慎望まない「十分制裁は受けている」
スポーツ報知 12/16(金) 6:07配信
お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介(36)がタクシーに当て逃げした事故で、被害者の40代男性タクシー運転手がテレビ朝日に電話連絡し、長期の謹慎を望まない意向を示していたことが15日、分かった。連絡したのは1局だけとみられる。
テレビ朝日は、情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(前8時)で被害男性のコメントを放送。「無理な追い越しもなく事故は単なる不注意だった」「十分制裁は受けているので、僕としては早く芸能界に戻ってもらいたいと思っています」などと話したと紹介した。
被害男性は井上と14日に都内で直接面会。事務所関係者によると、井上が涙を流して謝罪し、男性は誠意を十分に感じたと話していたという。