羽田空港国際線ターミナル、タクシー乗り場の闇
タクシーセンターから、羽田空港国際線ターミナルのタクシー乗り場に並ぶ際に、環八の信号からバスプールあたりまでは空車列を作るな!というお達しがありました。
(もちろん、環八にも列を作るな!ということです)
昨日も、21時過ぎに一度国際線乗り場からお客さんを乗せていて、日曜日なのでもう1回並びたいと思っていたのですが、既に空車列は環八の信号を越え、環八まで並んでいたので諦めました…
このような空車列による交通障害は、空車列を作っているタクシー側が悪いので、仕方無いのですが、タクシーセンターにはもっと目を向けなければならない問題が横たわっているように感じます。
1つは、以前も触れた「ライドシェア」に名を借りた白タク問題。
既に、中国系と思われる白タクが国際線の一般車両乗降口に陣取っている時間帯があり、問題が顕在化しても良いころだと思っています。
1つは、神奈川車両のエリア外営業問題。
羽田空港に並べる神奈川県のタクシーは、川崎市、横浜市、横須賀市、三浦市がその行き先でなければダメなのですが、それ以外の例えば、鎌倉市や藤沢市などのお客さんであっても、乗せていってしまうという問題が多々発生しているようです。
酷いときは、千葉県などのお客さんも乗せていってしまうこともあるとか…
1つは、メーターの不正使用の問題。
羽田空港のタクシー乗り場で乗車したお客さんは、目的地が定額運賃の適用エリアであれば、自動的に定額運賃が適用されるのですが、どうも、そのルールがキチンと適用されていないらしいのです。
時々、そんなことを自慢げに話す馬鹿なドライバーとタクシープールで遭遇することがあるので、呆れるばかりなのですが、実はこの問題も闇が深そうです。
あんな狭い空間で、見えている問題だけでもこれだけ挙がるのですから…
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