1BOXタクシーの乗務日誌のようなもの

都内を走る1Boxタクシーの乗務日誌、タクシーブログのようなものです

堀江さんはタクシードライバーが嫌いみたいですが、現実を見てないステレオタイプの戯言はみっともないと思うのですが…

堀江貴文さんの昔の戯言が、ピックアップされていました…

今もタクシードライバーに対する堀江さんの偏見は変わっていないようなので、少し私も言いたいことを書きます。

 

堀江さんが、タクシードライバーを嫌っているのは、個人の勝手だと思うのですが、現実を見ていないステレオタイプの批判しか行っていないようなので、ソロソロ現実を見てから発言なさって欲しいと思う次第です。

 

将来的にタクシードライバーという職が、自動運転に取って代わられるのかどうかは不明です。

併せて、母国語が話せないドライバーにタクシードライバー職を解禁したら良いのではないか?という考え方は理解できなくもありませんが、その問題とタクシードライバーが年収ベースでいくら稼ぐのか?という問題は本質的に別問題です。

 

もっと言えば、堀江さんに心配いただかなくても、ニューヨークのイエローキャブのように母国語を話せないドライバーにこの職業が解禁されたとしても、私自身が生き残るすべは、私自身で考えていますのでご心配いただかなくても結構です。

併せて、ニューヨークのイエローキャブのドライバーの年収は、東京のドライバーの年収より高いですので、能力の高低に関係なく、稼げる職業としてタクシードライバー職があるのは、堀江さんが見ていない事実だと思います。

そう、東京が特殊なのではないのです。

 

タクシードライバーは、その職に就くのは簡単だと思います。

特に普通運転免許さえあれば就ける職業ですから、そのイメージを抱くのは仕方ないことだと思います。

ただ、ある程度稼げる職業にも関わらず離職率が高いのも、この職業の特徴です。

つまり、職に就くのは簡単だけど、続けるのは難しい仕事なのでしょう。

 

誰でもできる職業であれば、そしてある程度年収が稼げるのであれば、離職率が高い理由の説明はできません。

この事実を少しでも考慮された上で、論を展開していただけると現役ドライバーとしてはありがたいですが、堀江さんの思考回路では残念ながらご理解いただけないのではないかと思います。

 

結論として、事実を見ないで勝手なことを言うな!ってことでしょうか(笑)

 

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