選挙とタクシー営業
安倍首相が28日に衆議院の解散をすると表明しました。
解散に大儀が必要なのか?とか、与党が有利なときに解散できる仕組みには問題が無いのか?など、考えさせられる問題は多々ありますが、それらは他の人に譲ろうと思います。
私がここで記したいのは、選挙期間とタクシー営業のお話しです。
選挙期間になると投票日までは、大口の宴会は減る傾向にあるといわれています。
それは、公職選挙法上の制約もあるでしょうし、選挙の実働部隊が宴会などしていられないという事情もあるのでしょう。
いわゆる、あとで後ろ指を刺されないための自粛が蔓延るのです。
つまり、この間はタクシー営業的にはマイナスを覚悟しなければならないことになります。
例年、9月・10月はタダですら厳しい次期なのに、それに加えて選挙ですから厳しさが増すと捉えておかなければならないのでしょう…
タクシー営業とは関係ないですが、株価は上がります。
これは買い支えが入りますから、当然といえば当然です。
円安も進みます。
これも、当然といえば当然なのでしょう。
選挙の投票日・開票日は、ホテルなどでの宴席が多数予定されますので、深夜遅くまで営業チャンスはありそうです。
さらに、テレビ局なども深夜遅くまでスタッフが動きますので、それらがお客さんとして乗車していただける確率は高くなります。
つまり、投票日前日までは自粛モード、投開票日はお祭りモードと捉えておくのが、この時期の正しい認識だと思います。
あとは、著名人が出馬する場合、CMや収録番組などは影響を受けますので、スタジオ関係は10月の改編と重なり忙しくなることが予想されます。
つまり、期日前投票を済ませて、投開票日は出変しても乗る!これが正しいタクドラのあり方なのかもしれません(笑)
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