カボチャの馬鹿
いつからでしょうか?ハロウィンが壮大な仮装大会のように曲解され定着したのは?
本来の目的とは別の形で進化し定着しつつあるハロウィンを本場の国の皆さんはどう捉えているのでしょう?
以前、本場で仮装するのは子供たちだけだから、大人が仮装して練り歩く光景は異様だと言っていた外国人のお客さんがいましたが、今でもそう思っていただけているのでしょうか?
世紀末思想(世紀末ではありませんが)の「ええじゃないか」の現代版だという人や、商況主義に毒された祭りだとか、様々なネガティブな考察もなされていますが、ハロウィンの時期に大量に仮装した集団をタクシーの窓越しに見るのは異様なものです。
そして、厄介なのは集団になると暴走する個人を誰も止められなくなるということ…
道路に飛び出す、車を叩こうとする、道路で踊るなどなど…
仮装パーティなどという甘い表現で済むようなものではなく、仮装集団の暴走と表現したほうが正しいと思えるほど、年々暴徒化しているように感じます。
カボチャパーティは嫌いです。
せめて、収穫祭なのですから収穫に感謝するようなイベントになってもらいたいと思うのですが、本来的な意味はおさておき、別の形になったイベントとして定着しつつあるこの国のハロウィン。
一つ前のエントリーで記したように、この国の将来の暗さの裏返しだとしたら、やはり物悲しさを感じますが…
いずれにしても憂鬱な一週間になりそうです。
今日や木曜日の乗務大して影響ないと思うのですが、日曜日あたりがピークでしょうか?
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