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バスタ新宿の渋滞対策について

バスタ新宿周辺のの渋滞対策が発表されました。

 

「バスタ新宿」周辺の渋滞対策、2016年内から着手 明治通りへの左折レーンを20m延伸

乗りものニュース 2016.12.25

 

拙ブログでも記しましたが、大型のバスが甲州街道陸橋に集まるのですから、渋滞が増えるのは仕方ないこと。

ただ、近くで待機しているバスのほとんどが、初台方面から進行し右折でバスタに入っていきます。

それによって、西新宿一丁目交差点付近を先頭とする渋滞が慢性化しています。

この対策が必要だと思うのですが、残念ながらこの項目は挙がっていませんね…

 

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「バスタ新宿」周辺の渋滞対策、2016年内から着手 明治通りへの左折レーンを20m延伸

乗りものニュース 2016.12.25 

バス運行経路を見直し、左折レーンを改良

 国土交通省は2016年12月22日(木)、交通ターミナル「バスタ新宿」周辺の渋滞対策について、2016年内から順次着手すると発表しました。

バスタ新宿」周辺の概要。国道20号で新宿四丁目交差点を左折しようとする車列が渋滞の大きな要因に。赤線は駐停車禁止ゾーン(画像出典:国土交通省)。

 渋滞の要因について、国土交通省は、「バスタ新宿」前を通る国道20号甲州街道)から新宿四丁目交差点を左折して明治通りに入ろうとする車列や、駐停車禁止帯(レッドゾーン)での施設の荷さばき車両などを挙げており、以下の「速効対策」を2016年内から実施するといいます。

●「バスタ新宿」を利用する高速バスの運行経路の見直し
バスタ新宿」を出て新宿四丁目交差点を左折し、明治通りを北上する高速バスが多く、交差点の渋滞に影響を及ぼしていることから、運行経路の見直しを行います。

国道20号東行きの新宿四丁目交差点左折レーン延伸
 横断歩行者待ちや明治通りの渋滞などで、新宿四丁目交差点において左折渋滞が発生することから、国道20号東行きの左折レーン延長を現状45mから65mに延伸します。

●警察と連携した乗降対策の強化
 国道20号の駐停車禁止区間で駐停車する車両は、休日で1日約830台に上り、そのうちタクシーが約4割を占めていることから、タクシー協会などに協力を要請。警視庁とも連携し、駐停車禁止区間の周知徹底や「バスタ新宿」内タクシー乗降所への誘導案内の充実を図ります。

 

また、「速効対策」に続き以下の「更なる対策の検討」も行われます。

新宿四丁目交差点左折レーン延伸の概要。まず「速効対策」としてレーンを延伸し、そのうえで構造そのものを見直す(画像出典:国土交通省)。

・新宿四丁目交差点の左折レーン構造見直し
明治通りの渋滞対策
・警視庁との連携による交通流対策の強化
・周辺道路に荷下ろしなどのため荷さばきスペースの設置を検討

 国土交通省は関係者とともに渋滞対策を進め、その効果を検証しながら、「バスタ新宿周辺の交通円滑化を実現」するとしています。効果検証は2017年夏ごろ実施予定です。