タクシー会社と有給休暇のお話
お仕事が出来ないと、仕事なんかしているよりも有給休暇を取得した方が良いんじゃないか?と思うことも有ります。
今がそんな感じだから、こんなタイトルのお話です。
私、タクシー会社は2社目なのですが、有給休暇取得に関しては1社目は露骨に嫌な顔をする会社でしたが、今の会社は少なくとも表面上は有給休暇取得に関して嫌な顔をされたことはありません(笑)
ただ…
前の会社は、隔日勤務の場合で、月間の所定乗務数が12。
今の会社は、隔日勤務の場合で、月間の所定乗務数が11。
なので、所定の乗務日数を割ってはじめて有給休暇の取得が可能になるので、有給休暇を取得するためのハードルは今の会社の方が高いのです。
どういうことか?といいますと…
今の会社で有給休暇を取得しようと思えば、月間10乗務で1有給の取得が可能となるので、大体月間12~13乗務していて得ている給料から比べると、格段に支給額が落ちてしまうのが現実なのです💦
これだと、生活の維持が一気に厳しくなる恐れもあるので、有給休暇はホント最終手段といったイメージです。
所定の11乗務だけで稼げるようになれば話は別なのかもしれませんが、私のウデではそれは高望みというもの(笑)
だから、なかなか有給休暇の取得が出来ていないのが実情です。
タクシー会社の厳しいところって、ここではないかと思います。
幾度か触れているように、太く短くを前提にした話であれば別なのでしょうが、5年・10年のスパンで考えたとき、特に厳しさを実感します。
月間12乗務だと、実質的な月間休日は6日。13乗務だと4日です。それを1年365日×何年と繰り返していくのですから、体のメンテナンスもどこかで必要になってきます…
最初の話に戻すと…
仕事ができていないと、疲れも倍増するのは仕方の無いところ。
少し、お疲れなのかも知れませんね…
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