1BOXタクシーの乗務日誌のようなもの

都内を走る1Boxタクシーの乗務日誌、タクシーブログのようなものです

某社の専用乗り場にて

雨の金曜日の朝、お客さんが指定した行き先は、某社の専用乗り場のある建物でした。

そこからは乗せられないな…と思いつつ進行したら、その建物のタクシー乗り場にはお客さんんの長蛇の列ができていました。

でも、ディスパッチャーもいたし、そのディスパッチャーから「お客さんを乗せてください」という依頼も無かったので、お客さんの列をスルーするつもりでした。

でも、お客さんから手が挙がったので、タクシー乗り場へ。

そのお客さんを乗せていたら、その専用乗り場の某社の空車が私の後ろに着くなり、大音量のクラクション。

たぶん、自社の専用乗り場以外で他社がお客さんを乗せたことへの抗議なのでしょう…

 

でもね…

普通、お客さんが長蛇の列を作っている場合、自社の空車だけで足りなければ他車の空車にお客さんを乗せていくのは、普通のこと。

特に、雨の朝なんか空車が不足しているのだから、他者の空車を利用してでもお客さんをさばく方が大切なのは言うまでもありません。

そう、お客さんを待たせないことが第一義であるのが、常識的な解釈です。

 

しかし、この某社のディスパッチャーは、他社の空車をお客さんに案内することなく、自社の空車を待ち続けているという怠慢を働いただけでなく、その某社のドライバーもお客さんを待たせることと、自社の乗り場から他社の空車がお客さんを乗せていくことを天秤にかけたときに、お客さんを待たせてもかまわないと判断していたらしいので、呆れるばかりです。

 

お客さんのことを考えないディスパッチャーにドライバー…

こんな会社に未来は無いと思いたいですね(笑)

 

それにしても最近、この某社はおかしいですよ…

それとも、この乗り場だけなのかな?他の乗り場では、車が足りないと「協力をお願いします」と言ってくるディスパッチャーがほとんどなので、少しの驚きを感じました。

 

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