22年の祈り
1月17日は、阪神淡路大震災の発生した日。
あれから、もう22年が経過したのですね。あらためて月日の流れの早さを実感します。
震災で被害に遭われた皆様に哀悼の念を捧げたいと思います。
震災当日、私は、当時勤めていた会社の海外出張に出かけるため、成田空港に向かう車の中で地震のことを知りました。東京で車を運転していても揺れを感じたことを覚えています。
ラジオでの第一報は「京都で震度4の地震が発生しました」というものでした。
京都で地震など珍しい、と思いながらも続々と入ってくる被害の大きさに驚いた記憶があります。
そして、空港のテレビ越しに見た被災地の光景。
想像を絶するような有様に、言葉を失いました。
このブログでも書きましたが、私は関西で過ごしたこともあり、震災の被災地域にも数多くの知り合いがいました。
知り合いの安否が気にながらも、海外へ。
毎日のように、渡航先のニュースでも震災のことが大きく取り上げられていたのを覚えています。
あれから…
教科書の中の出来事でしかなかった震度7の地震が、阪神淡路で、東日本で、そして熊本で発生し、あらためて地震大国に住んでいる現実をいやおう無く目の当たりにしてきました。
普段は、あわただしい日常生活の中で忘れがちですが、せめてこの日くらいは、その日の思いに身を寄せ、祈りを捧げたいと思っています。
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