【12/14の乗務日誌】 回数勝負はツライのよ(^^ゞ
2017/12/14(木)の乗務日誌
売り上げ ◎◎◎◎◎◎
営業回数 24回
最高売上 赤坂~高津 8,000円 くらい 経由あり
逆乗車拒否 10回以上
世間的には師走の書き入れ時、この日はある程度まとまった数字が欲しい❗と願いながらの出勤でした。
朝の8時に羽田空港へのお送りの予約があって、15日の朝の渋滞を考えると、この仕事が最後になりそう。
配車先に行く時間と休憩時間を考えると、6時頃まで頑張って、休憩を予約前にとって、このお仕事かな?と算段しました。
つまり、6時までにいくら持てるのか?が勝負です💪
木曜日だし、羽田空港は流れが良くないから、都心で勝負‼️と目論み出庫しました。
夕方からは回数勝負💦
渋滞も激しく、伸びはイマイチでした💧
10数回やって、ようやく一万と少し作ったところで、20時…
コンビニの駐車場でご飯食べながら、作戦タイムにしました。
回数はできているけど、伸びが悪い!
回数勝負なのに、手を挙げてくれないお客さんも多い💧
流れを変えないと、このママ低調な流れになりそう…
悩むこと数分、羽田空港に行って、そのあとは銀座かな?と作戦を変更して羽田空港へ…
羽田空港は予想通り流れが悪く💦💦
90分待ちで、千代田区定額。
これで19kで日付を越えて、銀座へ…
久しぶりの8号乗り場です。
銀座は流れ良く、15分くらいで新宿、赤坂に流されて、本日の最高売り上げのお客さんと、お客さんは途切れません☺️
でも、このあとも、短いお客さんが続き、伸びを欠いたまま朝の4時。
ヤバいと思ったところで、新宿~調布のお客さんに恵まれ、最低ラインの6つが見えてきた感じです。
結局、0時~5時までに三万と少しやって、何とか5つ越え…
あと一時間と決めて、踏ん張り5k積み上げて朝の予約待機にしました。
思っていた通り、その予約のお仕事がラストになって、6つを少し越えたところでタイムアップでした💦💦
回数勝負するなら、逆乗車拒否はとてもツライのです。
師走だから、お客さんにたくさんご乗車痛みましたが、消化不良のままお仕事を終えました⤵️
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堀江貴文さんのこのケース、乗車拒否なの?違うの?
堀江貴文さんがTwitterに、銀座の5号乗り場(コリドー通り沿いの乗り場)で、銀座の乗車禁止時間帯に乗車拒否されたとされる動画を投稿し、物議をかもしています。
ええと、銀座でタクシー乗り場で待ってて手を振りまくってたのに普通にスルーするのは普通なんでしょうか? https://t.co/UPnRp65deP
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年12月14日
また、女性自身がこのTwitterを記事にして、ヤフーにユースにも掲載されるなど、物議は大きくなるばかりのように感じます。
さて、問題の個人タクシーですが乗車拒否に当たるのでしょうか?
私は、乗車拒否には当たらないように思えるのですが、だとすればお客さんへの周知が圧倒的に不足しているように感じます。
ここから先は、お客さんには理解し難い話となると思うのですが…
銀座の乗車禁止地区内のタクシー乗り場は、それぞれ入路が定められています。
問題の5号乗り場であれば、国会通りを内幸町から進行し、コリドー通りを左折するとタクシーセンターでは定めています。
この個タクが、交詢社通りからコリドー通りに右折で入ってきた場合、定められた入路では無く進行しているので、右折して直ぐにある5号乗り場に入ることはできません。
通常であれば、銀座の5号乗り場には沢山の空車列があるので、問題にはならないと思うのですが、繁忙期でお客さんがタクシー乗り場に並んでいて、入路から接近する空車がいない場合、入路の原則はそれでも守らなければならないのか?それともお乗せするのが正しいのか?
たぶん、入路規制は守らなければならないのでしょう。
でも、堀江さんのように、乗車拒否だと思うお客さんも多数出現すると思います。
そうならないためにも、周知が必要ではないでしょうか?
マスメディアの方々に頑張っていただいて、私たちに教えていただくだけでなく、お客さんにも周知していただけると助かるのですが…
参考
タクシー乗り場等適正運営推進制度規制地区 | 公益財団法人 東京タクシーセンター
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洗車の時間はサービス残業なのか?
営業所でもときどきこんな話をしている乗務員がいるのですが、洗車の時間はサービス残業なのか?という話題について考えてみたいと思っています。
まずは、この話の前提として、自身の会社の賃金体系がどうなっているのか?を考えないとなりません。
隔日勤務の場合で話をすると、私が最初に入った会社は、最大拘束時間21時間を働いたとみなして賃金体系が組まれていました。
そして、現在の会社は、実乗務時間+1時間のみなし勤務、という賃金体系の組み方をしています。
まず、最大拘束時間の21時間を働いたものとみなして賃金体系が組まれている場合、21時間内に洗車の時間を組み込んでしまえば、サービス残業発生ということは無くなります。
そもそも、最大拘束時間の21時間を目一杯使いきって仕事をする、ってことはそんなに多くない(私だけ?)なので、サービス残業という概念は生まれてこないんじゃないかと思います。
サービス残業になりそうなのは、実乗務時間+1時間のみなし勤務という現在の賃金体系の方が可能性は高いと思います。
でも、実乗務時間の中に洗車の時間を組み込んでしまえば良いわけで、本来の1時間のみなしの中で洗車も納金もという趣旨からは外れますが、サービス残業という事態は避けられます。
月間の標準乗務日数が、11日なのか、12日なのか?によっても残業時間は変わってきますが、11日乗務だと2時間くらい、12日乗務だと3時間弱は、残業時間として計算されています。
その時間内で目一杯働いて、さらに納金も洗車もしていると、確かにサービス残業になってしまう恐れはありますが、それなら残業時間の割り振りを、乗務から洗車などの業務に変えてしまえば良いだけのことだと思います。
この問題、実はサービス残業云々ではなくて、目一杯乗務しないと給与に響くから目一杯働きたい、そしてその後の洗車はサービス残業になってしまう、というサービス残業とは別の問題を抱えていると思っています。
自分の身体を守るのは自分しかいないので、残業時間をフルに働く、そしてその後に洗車もやるという考え方から、最大拘束時間内にすべてを終わらせる、という考え方に変えた方が細く長く続けるのには良いと思うのですが、いかがでしょう?
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【12/12の乗務日誌】 逆乗車拒否と乗車拒否…
2017/12/12(火)の乗務日誌
売り上げ ◎◎◎◎◎
営業回数 13回
最高売上 神宮前~大宮 13,000円 くらい
逆乗車拒否 10回くらい
昨日も書きましたが、師走のこの時期は殺気立って走るドライバーが増加します。
一般の車はもちろんのこと、配送のトラックやタクシーまで殺気立って走っているから始末に終えません。
急発進、猛スピードは可愛い方で、急な車線変更や、急な右左折など、こちらが注意していないと事故をもらいそうな場面が増えてしまいます。
お客さんだからと、急な車線変更までしてお乗せしたとしても、売り上げは大して変わらないと思うのですが、どうなのでしょう?
私の感覚では、そういったドライバーの方が売り上げが良くないような気がしているのですが…
また、この時期は乗りなれないお客さんが増えるので、いつも以上に丁寧な接客が求められるように感じます。
ルート確認一つにしても、丁寧に行わないと、後のトラブルが増える時期のように感じます。
さらに、タイトルとも関係するのですが、この時期は逆乗車拒否が増えます…
乗りなれていないお客さんからすれば、1Boxタクシーに一人で乗って良いのか?高くないのか?悩むお客さんが相対的に増えるように感じます。
それでも、この時期はお客さんが多いので救われるのですが、痛し痒しの側面です。
この日は、1時前の赤坂で立て続けに逆乗車拒否に遭いました…
そして、その先でお乗せしたのは、個人タクシーが乗車拒否した赤坂で働くお姉さんたち…
何か違うなぁ、と感じながらお送りしたのですが、立て続いた逆乗車拒否の精神的なダメージはとても大きく、後々まで引きずってしまいました(^^ゞ
まだまだ、精神修養が足りないのか、その部分は修養が必要ないのか、考えさせられてしまいます(笑)
さて、本日のお仕事は、早々に大宮行きのお客さんに恵まれました。
このお客さん、表参道沿いの有名病院に通院されているそうなのですが、待ち時間が長く疲れてしまったとのことでご乗車いただけました。
この病院、全国から患者さんが来る病院なので、タクシー利用率はとても高く、近くを通るときは必ずお客さんを探しています(^_^)
大宮で晩ご飯を食べてから直接羽田へ…
流れはマズマズの75分。行き先は渋谷区定額で、これで26kで日付を越えました。
このときは、最低でも6つ、上手くいけば7つと獲らぬ狸の皮算用を始めておりました(笑)
でも、先ほども書いたように逆乗車拒否が続き、急ブレーキ…
この時間のブレーキが響いて、6時に43kでした…
その時間から仮眠タイム60分。
7時から頑張りましたが、5つの税金まで…
精神修養が必要かどうかはともかく、切り替えの早さがないとダメってことをあらためて確認した一日でした…
それにしても、全般的に流れが良くないですね、困ったものです。
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安全運転って、こういうもの…
昨日の乗務は、タクシーが殺気立って運転している時間帯が多く、とても怖いものでした。
よく、サンデードライバーに注意なんて言われますが、私に言わせればタクシーに注意ですよ(笑)
交差点の真ん中で突然停まったり、中央よりの車線でいきなりお客さんを降ろし始めたり、右車線から三車線何も見ずに車線変更したり…
まぁ、この季節酷いタクシーが増えるので、余計に神経を使います。
昨晩は、めぐり合わせも悪く、お客さんと思えば逆乗車拒否に多数遭遇し、または、私の2つ右車線を走っていた空車が私の目の前のお客さんを乗せるために急に車線変更したりと、売り上げの伸びを阻害する要因が多く疲れました(笑)
その憂さ晴らしに、この時期だからこその安全運転のお話を書いて、自分ももう一度、自らの運転を振り返りたいと思います。
さて、左前方にお客さんがいたとします。
空車のドライバーがそのお客さんを乗せようと思ったときに、最初に、出す合図は何ですか?
大多数のドライバーはハザードを点灯させることが多いようですが、正しくは、左に寄る為の左ウインカーを最初に出すことになります。
ウインカーを出し、左によるという合図をして、左に寄せてからハザードの点灯になります。
この左ウインカー。
点灯させることで、左に寄るという意識を自分の中で持つことになりますから、とても大切な行為だと私は思っています。
つまり、脳内に左に寄るという意識を持たせることで、左に寄る際の目視確認を行うことになり、自転車や二輪車、さらにはそのお客さんを狙う別の空車の存在も確認する余裕が生まれるのです。
いきなりハザードだと、私だけかもしれませんが、目線がお客さんに集中してしまい、車を左に寄せて安全に停まるまでの目視確認が疎かになってしまう可能性が高いと思うのです。
そうは書いても、私もハザードだけで停止してしまっていることは多数あります。
しかし、流しているときは特に周囲の安全を確認するためにも、左ウインカーのクセをつけることはとても大切だと思うのです。
先ほど書いた、私の2つ右車線を走っていた同じ行灯の空車が私の前のお客さんを乗せて行ってしまったとき、私は左ウインカーを出そうとしたところでした。
そしたら右斜め前方の空車がものすごい勢いで私の前を横切りお客さんを乗せていきました…
これは、仕方ないですね…
結果としてお客さんを奪われてしまうことが多くなるかもしれません。
でも、事故よりマシですから…
こんなバカと競っても事故の確率を上げるだけなので、ネット上にこんなバカがいた、と書いて憂さを晴らしていた方が良いと思うのです。
安全運転って、精神論の側面は大きいと思います。
でも、具体的な行動として何をするのか?を書かないと、お題目だけで終わってしまうと思ったりするのです。
このカテゴリーでずいぶん前に書いた、信号待ちは「P」レンジもそうですし、このお客さんを乗せるときに最初に出すのは「左ウインカー」もそうですが、具体的に普段の運転で何をするのか。
安全運転で大切なのはその引き出しの数ではないかと思ったりしています。
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