某デパートタクシー乗り場にて
先日のこと、某デパートのタクシー乗り場で空車タクシーが無く、お客さんが待っている状態でした。
たまたま通りかがった私にディスパッチャーは、寄って欲しいと合図をしたので、私も了解する意味で左に寄せるウインカーを点灯させました。
そして近づいていくと、その何を思ったのかディスパッチャー、私をタクシー乗り場の入り口付近で制止し、反対車線から来た空車をタクシー乗り場に案内し、お客さんを乗せたのでした。
その後、そのディスパッチャーから何も説明が無かったのですが…
停めようとした空車が1Boxだったから、停めるのをやめたとしか思えない所業。
お客さんが直接、別の空車を選ぶのは仕方ないと思う(それでも、手を挙げたにもかかわらず、何の説明も無く別の車を停めたら腹立ちますが)のですが、ディスパッチャーがそれをやってはいけません。
少なくとも、停める仕草をしたのですから、何らかの説明をするのが最低限の勤めだと思うのです。
さて、都内の某デパートと書きましたが、タクシー乗り場がこの様な構造になっている場所は数少ないので、この様な構造をしているタクシー乗り場のディスパッチャーには大いに反省していただきたいと願うばかりです。
まぁ、私はこのデパートには近寄らないようにして、こんな思いをしなくて済むようにしますけどね…
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タクシー業界のヒエラルキー?
先日のこと、大阪の日本交通グループのタクシー会社の求人広告でとんでもない図を見つけてしまいました。
日本交通グループが業界売り上げNO.1であることを説明するのに上記の図を用いているのです。
たぶん、日本交通の経営陣の思想を的確に表現したものだろうということで転載をさせていただいたのですが、思い上がりもはなはだしいピラミッド構造を描いたものだとと思うのです。
業界をリードしたいと経営陣が望むのは自由ですし、M&Aによってその力を日本交通が持っていることは認めますよ。
でも、それはタクシー業界のヒエラルキーのトップに立つこととは決してイコールではありません。
この図は「遅れているタクシー業界を指導してやる」といった、思い上がった、そして誤った考え方にしか見えないのは、業界に属する者の素直な感想でしょう。
こういう図を求人サイトに示されていることは、「俺たちは偉いんだ」といった勘違いをしたドライバーが増殖していることと決して無関係ではないと思うのです。
当然、都内では「さくらブランド」が一番多いので目立つのは仕方ないところだとも思うのですが、運転の乱暴さ、お客さん乗降の強引さ(先日は、交差点のど真ん中でお客さんを降ろしていて、後ろから左折しようとしていた私はそれを待つしかありませんでした)が、目立つのも日本交通グループだったりしています。
自らヒエラルキーの頂点に立つと宣言し、勘違いを助長するのではなく、周りからそれと認められるような存在になっていただきたいと切に願う次第です。
自ら頂点であると宣言なさるのであれば、ムリな割り込みや乱暴な運転をグループ会社を含めて根絶していただき、その上で周りから認めていただけるような存在になっていただきたいと思うのです。
川鍋会長が抱くタクシー業界への危機感のようなものは、共感できる部分とできない部分に分かれています。
特に、ライドシェア対策と言いながら、自ら開発したアプリに他社を誘導するようなスタンスは、マッチポンプと思われても仕方ありません。
それらを、含めて危機感と形容するのは、危機ビジネスのように感じなくもありません。
大阪の関連会社の求人とはいえ、このようなヒエラルキーを示すことが他社の反感を招くことくらい容易に想像がつくでしょうし、その反感の源が自社のドライバーの強引な運転にあるとするならば、実情を見ていないバカと言われても仕方ないでしょう。
繰り返しますが、是非、さくらブランドのタクシーが、ロードリーダーとして尊敬されるような指導をなさり、ヒエラルキーの下にある会社も納得した上でこの様な図を示すのが順序としては正しいものと思われます。
その様な王道を忘れ覇道に走る業界トップの姿に私は業界の先行きの不安を覚えてなりません。
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羽田空港から関越道方面、外環を使う?使わない?
羽田空港発でなくても構わないのですが、関越自動車道方面に進行する場合、首都高で美女木まで行って外環を使うルートに対して私はとても慎重です。
昔、昔のこと今の西東京市に住んでいたことがあって、タクシーで帰宅するときに外環大泉経由で帰ろうと、タクシードライバーに執拗に迫られたことがありました。
はっきり言って、4千円くらい料金が高くなって時間もそんなに早くはならない…
そんなルートを提案してくるドライバーに怒りすら覚えていた頃もありました。
さて、これが首都高に一度乗った方が早い場所だと、状況が少しだけ変化します。
例えば羽田空港発で関越道方面の場合、首都高を中台あるいは高島平で降りて関越の練馬を目指した方が金額にすると3000円以上は安いように感じます。
でも、時間は美女木を廻った方が少し早い…
お客さんと要相談なのですが、積極的に美女木を廻るルートは推奨できないところがあったりします。
たぶん、これって新しいドライバーになればなるほど理解されない感覚だとは思うのですが…
因みにグーグルでは、美女木経由が最速ルートで出てきて、次が初台南降り、次が高井戸降りです。
初台南や高井戸降りは練馬までが長いので、お客さんに対して示せる選択肢かどうかと問われると、どうかとも思うのですが…
さて、稼ぐという基準で考えれば、これは外環経由推しなのでしょう。
でも、何か違う気がするのです。
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タクドラやタクドラ予備軍は簡単に騙せる、と思っているところがイヤですね…
大阪のあの人買いブログですが、店じまいの準備でも始めたのでしょうか?
「他の仕事」アピールが心なしか増えてきました。
それはそれでめでたいことだと思います。
手取り40万は楽勝と書いてしまった手前、社会保険も未加入で住民税も自分で納めることを前提にしないと40万にたどり着けなくなり、自己矛盾を生じているようです。
世間的には、社会保険未加入会社はブラックの第一歩なのですが、その自覚も無いのか、そもそもすべてが虚構なのか、そのいずれなのかは分かりませんが、書けば書くほどボロが出てくるようです。
それを眺めているのはそれはそれで楽しいのですが、書き手のタクドラやタクドラ予備軍なら簡単に騙せるだろうといった、驕りのようなものは読んでいて不快感しか覚えませんね。
様々なブログを綴ってきたそうですから、その中で騙し易い相手としてタクドラなりタクドラ予備軍を選んだのでしょうが、虚構は限界といったところでしょうか?
掲載した日報も、細かい数字の誤りよりも、こんなに次から次へと乗せられること、整然と書かれたモノへの違和感は半端なく、たぶん偽モノなんだろうと想定させるに十分なものでした。
ここまで来ると単なる人買いではなく、虚構の詐欺ブログとしか思えないので、読まれる皆さまへの注意喚起を微力ながら私も行いたいと思います。
また、以前は売り上げに応じて歩率が上がる制度を誇っていたように記憶するのですが、さすがにそれはマズイと思ったのか、比較的無難なパーセンテージ表記になりました。
最近まで、売り上げに応じたパーセンテージの話は記載していましたので、ここだけは直さないと拙かったということなのでしょう。
あの武蔵野市議の元カリスマさんは、少なくても3年だけですが、稼いでいたという実態はありました。
せめて稼いでいるという実態を伴って出直していただけるとありがたいと思う次第です。
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日本交通の日本交通による日本交通のための実証実験ですね…
気付いたら、ほぼ1ヵ月更新をサボってしまいました(^_^;)
このままだとフェードアウトしてしまいそうなので、少し慌てて復帰です。
おかげさまで、この間も普通に仕事はしておりました。
ところで、タクシー運賃の「事前確定制度」の実証実験がいつの間にか始まり、そして来年からは、きっとこの仕組みが導入されるのでしょう…
ところで、この制度ってお客さんの「安心」を名目にしながら、迎車料金を含めての「事前確定」なので流しのタクシーを拾うより本当に「割安感」が出るのかどうかは分かりません。
付け加えるならば、概ねどのくらいの運賃で行くのか?ということは、尋ねられれば応えますし、ナビで距離が算出されればおおよその計算をすることも可能です。
それらを踏まえると「お客さんの安心感」はドライバーのコミュニケーション力でカバーできる範囲だし、地図上の距離計算は、遠回りを表示することが比較的多いグーグルなどのルート検索で行われるのでしょうから、本当の意味でのお客さんにとってのメリットはあまり無いのかも知れません。
さらに実証実験に参加している台数ですが、全体で4800台のうち、4100台以上が日本交通グループの参加なので、日本交通の開発しているアプリを他社に売る為の実証実験と捉えられても仕方ないと思うのです。
因みに、残りは国際自動車(km)、大和自動車、第一交通の各グループが参加していますが、東京無線やチェッカーなど台数の多いグループの参加は見送られています。
日本交通がやりたいことに、国がお墨付きを与えている関係。
これって、すごく歪んでいるように感じるのは私だけでしょうか?
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タクシー運賃「乗る前に確定」の社会実験開始 その先にある未来とは?
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