【12/17の乗務日誌】 タクシー乗務と精神的なダメージと…
2017/12/17(日)の乗務日誌
売り上げ ◎◎◎◎
営業回数 14回
最高売上 羽田空港~新宿区 8,500円 定額走行
逆乗車拒否 5回くらい
10数年、このお仕事をしていて、心の持ちようが運転に大きく影響することは、良く知っています。
だから、それらをかわす術は様々に覚えたつもりです。
例えば、嫌なお客さんにあたったときは、そのお客さんが降りてから「バカヤロー」と叫んだり(笑)、嫁と喧嘩したときは、大声で歌ったり…
まぁ、色々な方法を試すわけですが、この日は様々な要因が複合的に重なり、何かダメでした(涙)
特効薬は、良いお仕事だったりするのですが、運転に影響する恐れもあったので、付け待ち中心のお仕事展開で乗り切ろうと、思いながらの出庫でした。
まずは、5千円作ったら、羽田と思っていたのですが、お客さんはいるけど渋滞に嵌って、伸びは良く無かったです。
ようやく、20時前に羽田に行ったのですが、流れが悪く、約100分待ちで六本木…
これは直ぐに戻りました…
2回目は80分待ちで、本日の最高売り上げのお客さん。
でも、このお仕事の途中に日付を越えて13kでした。
さて、日曜の深夜、街中は閑散としていました…
ここでも、付け待ちを中心にお仕事をしたのですが、5時に28kと数回しかできずに、さすがにヤバいなぁと思い始めていました。
でも、眠たかったのでふて寝(笑)
7時前に復帰して、さすがにお尻に火が付いたように走って、予約の羽田行きのお仕事をこなして、4つでタイムアップ…
たぶん、小さな問題でダメージを大きくしちゃっているだけなんだろうけど、それが久しぶりに運転に響いた一日でした(涙)
本日は、どうかな?
昨日、様々なことを忘れてスマホに集中していたので、少しは回復したようにも感じますし…
えっ?
ダメージの原因ですか?
ここには書けないけど、家のことで相当なダメージを受けていたところに、お仕事のことでダメを押した感じでしょうか?
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格安スマホの設定で四苦八苦(^^ゞ
3年の縛りはありますが、機種代金が0だったので、月々の3千円弱での支払いで、色々試してみたいと思ったのです。
機種やキャリアの選択の条件としては大きく2つでした。
おさいふケータイが使えること。
メールの振り分けができること。
携帯のメールアドレスは、DMやMMなどの登録をしていなかったのですが、それが方針転換をしたのが、今年の春のこと。
振り分け用のメールボックスを沢山作って、例えば電車の遅れや運転停止、高速道路の閉鎖などのお仕事情報から、天気や占いなどなど、多数の情報を得るようにしてから、一週間単位では数千通のメールが届くようになってしまいました(^^ゞ
まぁ、そんなわけで…
土曜日に購入して、日曜日は仕事だったので何もできず、今日帰ってきてから、メールの設定をしようと思ったところで、躓きました(^^ゞ
楽天メールの専用アプリは、色々調べると、メールボックスへの自動振り分け機能が付いていないとか?
これについては、できる!と書いている人もいたので、正確なところは分からないのですが、少なくとも私が実験した範囲ではダメでした…
では、別のメールアプリを使って楽天メールが受信できるようにすれば良い!と思いついたまでは良かったのですが、そこから先が大変でした(^^ゞ
調べたところ、メールの自動振り分けができるアプリに、プリインストールされていた「NXメール」が推奨されていたので、それで設定を試みますが、POP受信は設定されても、SMTP送信の方が何度入れてもダメで読みません(^^ゞ
これは、私の勘違いが主原因だったのですが、四苦八苦しながら何とか送受信が可能になるまで3時間(^^ゞ
うーむ…
こういう設定とか、苦手ではない方だったはずなのですが、ずいぶん鈍っているなぁ…
と情けなくなりました(笑)
でも、こういう作業って、色々調べたり、集中して取り組むことになるから、様々な憂さを忘れるには丁度良かったのかも知れません…
憂さの話は、公にはできないだろうけど、ニュアンス程度は、明日アップ予定の日誌に書けるかな?
やっぱりダメかな?
本当は、憂さの話を書きたかったのですが、推敲しないで発信すると、さすがに拙そうなので、こっちの毒にも何にもならないお話をアップしました(笑)
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【12/14の乗務日誌】 回数勝負はツライのよ(^^ゞ
2017/12/14(木)の乗務日誌
売り上げ ◎◎◎◎◎◎
営業回数 24回
最高売上 赤坂~高津 8,000円 くらい 経由あり
逆乗車拒否 10回以上
世間的には師走の書き入れ時、この日はある程度まとまった数字が欲しい❗と願いながらの出勤でした。
朝の8時に羽田空港へのお送りの予約があって、15日の朝の渋滞を考えると、この仕事が最後になりそう。
配車先に行く時間と休憩時間を考えると、6時頃まで頑張って、休憩を予約前にとって、このお仕事かな?と算段しました。
つまり、6時までにいくら持てるのか?が勝負です💪
木曜日だし、羽田空港は流れが良くないから、都心で勝負‼️と目論み出庫しました。
夕方からは回数勝負💦
渋滞も激しく、伸びはイマイチでした💧
10数回やって、ようやく一万と少し作ったところで、20時…
コンビニの駐車場でご飯食べながら、作戦タイムにしました。
回数はできているけど、伸びが悪い!
回数勝負なのに、手を挙げてくれないお客さんも多い💧
流れを変えないと、このママ低調な流れになりそう…
悩むこと数分、羽田空港に行って、そのあとは銀座かな?と作戦を変更して羽田空港へ…
羽田空港は予想通り流れが悪く💦💦
90分待ちで、千代田区定額。
これで19kで日付を越えて、銀座へ…
久しぶりの8号乗り場です。
銀座は流れ良く、15分くらいで新宿、赤坂に流されて、本日の最高売り上げのお客さんと、お客さんは途切れません☺️
でも、このあとも、短いお客さんが続き、伸びを欠いたまま朝の4時。
ヤバいと思ったところで、新宿~調布のお客さんに恵まれ、最低ラインの6つが見えてきた感じです。
結局、0時~5時までに三万と少しやって、何とか5つ越え…
あと一時間と決めて、踏ん張り5k積み上げて朝の予約待機にしました。
思っていた通り、その予約のお仕事がラストになって、6つを少し越えたところでタイムアップでした💦💦
回数勝負するなら、逆乗車拒否はとてもツライのです。
師走だから、お客さんにたくさんご乗車痛みましたが、消化不良のままお仕事を終えました⤵️
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堀江貴文さんのこのケース、乗車拒否なの?違うの?
堀江貴文さんがTwitterに、銀座の5号乗り場(コリドー通り沿いの乗り場)で、銀座の乗車禁止時間帯に乗車拒否されたとされる動画を投稿し、物議をかもしています。
ええと、銀座でタクシー乗り場で待ってて手を振りまくってたのに普通にスルーするのは普通なんでしょうか? https://t.co/UPnRp65deP
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年12月14日
また、女性自身がこのTwitterを記事にして、ヤフーにユースにも掲載されるなど、物議は大きくなるばかりのように感じます。
さて、問題の個人タクシーですが乗車拒否に当たるのでしょうか?
私は、乗車拒否には当たらないように思えるのですが、だとすればお客さんへの周知が圧倒的に不足しているように感じます。
ここから先は、お客さんには理解し難い話となると思うのですが…
銀座の乗車禁止地区内のタクシー乗り場は、それぞれ入路が定められています。
問題の5号乗り場であれば、国会通りを内幸町から進行し、コリドー通りを左折するとタクシーセンターでは定めています。
この個タクが、交詢社通りからコリドー通りに右折で入ってきた場合、定められた入路では無く進行しているので、右折して直ぐにある5号乗り場に入ることはできません。
通常であれば、銀座の5号乗り場には沢山の空車列があるので、問題にはならないと思うのですが、繁忙期でお客さんがタクシー乗り場に並んでいて、入路から接近する空車がいない場合、入路の原則はそれでも守らなければならないのか?それともお乗せするのが正しいのか?
たぶん、入路規制は守らなければならないのでしょう。
でも、堀江さんのように、乗車拒否だと思うお客さんも多数出現すると思います。
そうならないためにも、周知が必要ではないでしょうか?
マスメディアの方々に頑張っていただいて、私たちに教えていただくだけでなく、お客さんにも周知していただけると助かるのですが…
参考
タクシー乗り場等適正運営推進制度規制地区 | 公益財団法人 東京タクシーセンター
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洗車の時間はサービス残業なのか?
営業所でもときどきこんな話をしている乗務員がいるのですが、洗車の時間はサービス残業なのか?という話題について考えてみたいと思っています。
まずは、この話の前提として、自身の会社の賃金体系がどうなっているのか?を考えないとなりません。
隔日勤務の場合で話をすると、私が最初に入った会社は、最大拘束時間21時間を働いたとみなして賃金体系が組まれていました。
そして、現在の会社は、実乗務時間+1時間のみなし勤務、という賃金体系の組み方をしています。
まず、最大拘束時間の21時間を働いたものとみなして賃金体系が組まれている場合、21時間内に洗車の時間を組み込んでしまえば、サービス残業発生ということは無くなります。
そもそも、最大拘束時間の21時間を目一杯使いきって仕事をする、ってことはそんなに多くない(私だけ?)なので、サービス残業という概念は生まれてこないんじゃないかと思います。
サービス残業になりそうなのは、実乗務時間+1時間のみなし勤務という現在の賃金体系の方が可能性は高いと思います。
でも、実乗務時間の中に洗車の時間を組み込んでしまえば良いわけで、本来の1時間のみなしの中で洗車も納金もという趣旨からは外れますが、サービス残業という事態は避けられます。
月間の標準乗務日数が、11日なのか、12日なのか?によっても残業時間は変わってきますが、11日乗務だと2時間くらい、12日乗務だと3時間弱は、残業時間として計算されています。
その時間内で目一杯働いて、さらに納金も洗車もしていると、確かにサービス残業になってしまう恐れはありますが、それなら残業時間の割り振りを、乗務から洗車などの業務に変えてしまえば良いだけのことだと思います。
この問題、実はサービス残業云々ではなくて、目一杯乗務しないと給与に響くから目一杯働きたい、そしてその後の洗車はサービス残業になってしまう、というサービス残業とは別の問題を抱えていると思っています。
自分の身体を守るのは自分しかいないので、残業時間をフルに働く、そしてその後に洗車もやるという考え方から、最大拘束時間内にすべてを終わらせる、という考え方に変えた方が細く長く続けるのには良いと思うのですが、いかがでしょう?
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