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1BOXタクシーの乗務日誌のようなもの

都内を走る1Boxタクシーの乗務日誌、タクシーブログのようなものです

短距離のお客さんに対して、わざとゆっくり走ってメーターを上げようとするドライバーがいる。そんな都市伝説と上沼恵美子さんのタクシーへのクレームについて

タクシードライバーという仕事 お客さん、あれこれ

タクシー運賃が改定になり、特に730円未満ご利用のお客さんに、メーター1つ上がったりすることに敏感(神経質?)な人が多いように感じます。

また、タイトルにも記しましたが、距離が短いお客さんだと、わざとゆっくり走ってメーターを1つでも上げようとするドライバーがいる、そんな都市伝説まがいの話を時々耳にすることがあります。

 

はっきりいえることは、ゆっくり走ってメーターを1つでも上げるくらいなら、さっさとお客さんを降ろして次のお客さんを探した方が、効率的なので、本当にそのようなことを行っているドライバーがいるとしたら、「アホ」の極みだと思ったりもしています。

だから、こんなお話は何らかのコミュニケーションギャップが生んだ不幸なことだと思っていたのですが、先日、この様な話に妙に納得するような出来事がありました。

 

そのお客さん、住宅街の狭い道を抜けて進行して欲しいというリクエストだったのですが、途中で「車の速度が遅くないですか?」と聞いてきたのです。

そのときは、住宅街の片側一車線の道路を40km/h程度で進行していたので、「遅くはないと思いますが」と応じると、「先の信号を右に行きたいんです」と語気が怒りが込められた調子で言われました。

そう、お客さんからすれば、この速度では、先の青信号には間に合いそうも無く、それが不満の様子でした。

その後も、片側一車線無いような道路で、対向車が来て私がブレーキを踏むたびに「舌打ち」(笑)

 

そのお客さんから見れば、私の運転は「わざとゆっくり走ってメーターを上げさせる行為」と映ったことでしょう(笑)

 

でも、私から言わせれば、狭い道でスピードを出せと言う方が非常識(笑)

その時も、路地からジョギングしている人や自転車が飛び出してきたりしていたので、スピードを出せる環境ではありませんでした。

 

お客さんは、スピードを出さない運転手に舌打ちし、短距離だからわざと信号に引っかかるように運転しているに違いないと思い込んでいる状態…

こう思われてしまったら、ドライバーとしては対処のしようが無いのが正直なところでして、それ以上に隙を見せないように、挨拶やらのお客さんとの対応にはいつも以上に神経を使う結果になりました…

 

そんな体験の後に

上沼恵美子 タクシー運転手に怒った! 東京でも大阪でも態度悪くついに… デイリースポーツ

この記事を読むと、かなり以前の話とことわりがあるものの、タクシードライバーに対する不満というのか思い込みのようなものがあふれているように感じます。

そして、「短い距離だとドライバーが嫌がる」という変な思い込みを拡散させていく…

こういう、思い込みの拡散が、上記のような都市伝説を生んでいる原因になっているんだろうなぁ、と思ってしまうのです。

 

タクシー業界も、短距離のお客さんに嫌な顔をするドライバーがいると思い込んでいるフシがあるので、

こういう話が出ても、いつもダンマリ…

そろそろ、こういっ悪循環のループを断ち切る努力をしても良いのではないかと思うのですが、それは難しいようですね…

 

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