突っ込みどころ満載、女子SPA掲載の「タクシー困った女性客5種。カラダで払おうとする客は実在した!」を読む…
女子SPA!に「タクシー困った女性客5種。カラダで払おうとする客は実在した!」こんなタイトルの記事が掲載されていました。
記事にするためには多少のデフォルメは必要なのでしょうが、それを取り除いたとしても突っ込みどころが満載でした(笑)
記事によれば、困った女性客5種として…
・急かす客
・第一声が地名のみ
・身体で払おうとす客
・確信犯的クレーマー
・男女の客
以上の5種を挙げています。
具体的に突っ込んでみたいと思います。
・急かす客
第一声に「急いで」とか「大至急で」というお客さんは確かに多いです。
でも、本当に急いでいるお客さんは、そのうちの2割くらい。後は、枕詞みたいなもの。
だから、本当に急ぐときと急いでいるフリをするときに分かれます。
そして、本当に急ぎのお客さんの場合、電車の方が速ければそちらを勧めたりすることもシバシバ。
さらに、支払い方法についても、クレジットカードだと時間がかかることを伝えたりしています。
そこまで必要なお客さんとなると、2割どころではなく、数%しかいません。
さらに、記事中にありますが、急いでいるときに「踏み切り」を通るなんてことは可能な限り避けるもの…
このドライバーさんの認識が甘いのかな?とも思ったりします。
・第一声が地名のみ
これのどこが困ったお客三なのでしょう?
第一声が地名のみではないお客さんの数ってとても少ないです。
例えば歌舞伎町であれば、どの辺りなのかを聞いたうえで、どう行くのかを確認するのは普通のことではないかと思うのですが…
どのあたりなのか?を聞かなければ、男女問わずトラブルになりますよ(笑)
・身体で払おうとする客
これって都市伝説ではないのかなぁ?
少なくとも、私はその様お客さんに当たったことは無いですし、そんな話を聞いたこともありませんし…
ただね、記事中にあるように「お客さんが脱いでいた」場合(脱いでなくても)、お金を支払わないお客さんは警察呼んで助けてもらっていますよ…
・確信犯的クレーマー
これは、コメントし難いですね。
男女問わず、様々なお客さんがいるので注意が必要としか言えません。
・男女の客
男女のお客さんで男性が先に下りた場合、女性が豹変する確率はとても高いです(笑)
豹変とまではいかなくても、声のトーンが二つくらい下がるのは良くあること。
でも、これも男女に限らず、上司と部下だったり、お客さん相手の乗車だったりすれば良くあるケースです。
ただ、タクシー代を渡されて「直ぐそこ」で降りるのは、お店勤めの女性のお客さんに多いのは事実ですが…
まぁ、記事にするってことは多少のデフォルメが必要なのでしょう…
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