1BOXタクシーの乗務日誌のようなもの

都内を走る1Boxタクシーの乗務日誌、タクシーブログのようなものです

タクシーの接客の難しさって、お客さんの目を見ないで接客するところだと思うのですよ。だから、サイレンスタクシーではないと思うのですが…

京都の都タクシーが、乗降時の挨拶やルートの確認、非常時以外はお客さんに声かけをしない「サイレンス車両」を3月下旬より運行しているそうです。

 

タクシー車内、会話不要? 乗務員が客に話しかけない「サイレンス車両」、試験運行中

Yahooニュース 乗り物ニュース

 

タイトルにも記したとおり、タクシーの接客の難しいところは、接客中にお客さんと相対できないこと。

お客さんには背中を向けているわけですから、ドライバーには運転の他に雰囲気を察しなければならないといった命題が加わります。

そして、これは相当厄介なのです(笑)

そういった意味では、都タクシーの実験は、サイレンスを求めているお客さんもいれば、そうでないお客さんもいるという、まさにケースバイケースなので、お客さんの求めているものを常に探さなければならないのは変わらないのではないか思います。

 

たぶん、タクシーに求められている接客スキルは、常にでな無いけれど、相当高度なもの。

それにもかかわらず、タクシー会社で教えていることは、良くてもたぶん通り一遍のビジネスマナー止まりのこと。

普通に接客していても、時にお客さんとのコミュニケーションギャップが生じるのですから、苦心します。

 

お客さんの顔を見ないで接客するサービスの平準化…

それはたぶん、常にお客さんの雰囲気を察していなさい!ってことなのでしょうが、抽象的な言葉でしか表せないところに難しさがあるのではないかと思ったりもしています。

 

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