ソウルフードを求めて…
11/13の乗務の詳細は、この後に記そうと思っているのですが、この日の乗務で出会ったお客さんがとても印象的でしたので、別立てで記そうと思います。
そのお客さんが乗ってきたのは、深夜3時前くらい。
都心を流していて、某ホテルの係りが呼び込みをしていて乗ってきたお客さんでした。
深夜の某高級ホテル。
行き先にとても期待したのですが(笑)、乗ってきたのは、近くのマクドナルドまでの往復の若い女性の外国人のお客さんでした。
彼女の話によると、アメリカから旅行に来ていて、夜中にお腹がすいてどうしようもなくなって寝られないので、マクドナルドに行きたいとのこと…
一泊ウン万円の高級ホテルだから、深夜でも何か食べようと思えば可能なはず、それでもマクドナルドというのが微笑ましく思えました…
そのマクドナルド、たぶんホテルから歩いても5分程度なのですが、ともかく出発です。
そして、程なく到着「何かいりますか」との問いには「I’m OK」と応じて帰りを待ちます。
しかし、戻ってきた彼女が持っていたのは、飲み物の容器だけ。
聞けば、ガスが使えないので食べ物は出せないと言われたとのこと。
でも、彼女はどうしてもマクドナルドで食べたいと言うので、ネットで調べて次の店へ(笑)
でも、その店も深夜の時間帯はガスを落としていて、食事の提供はできないとのことでした(^^ゞ
2つともダメだったので、この時間はダメなんだと、諦めてホテルに戻ったのですが…
深夜にタクシーを使ってまで食べたいソウルフードのようなもの、自分にはあるかなぁ…
そんなことを思った出来事でした。
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