日本交通仕様と東京無線仕様の飛鳥…
飛鳥交通の日本交通グループ入りが発表されたのは、昨年秋のことでした。
拙ブログでも、昨年の10/29にこのニュースを取り上げました。
その時は、今年の春にも完全に飛鳥交通の車は日本交通仕様になるものと思っていましたが、現在のところ日本交通仕様に変更されたのは、1割くらいなのではないかと勝手に推測しています。
そう今は、日本交通仕様の飛鳥交通の車と東京無線仕様の飛鳥交通の車が並立している稀有な時期に当たっているようです。
フランチャイズ化と株式の完全譲渡の違いがあるとはいえ、古くは蔦交通が東京無線から日本交通に移ったときも、最近では伊達交通が日本交通に移ったときも、ある日を境に東京無線の行灯を掲げなくなり、独立系のタクシー会社の行灯を経て、日本交通の行灯へと変化していきました。
(伊達交通は、日本交通の行灯を掲げなかったかもしれない…)
そんな無線グループ移籍の歴史を見ていると、今回の飛鳥交通の日本交通と東京無線並立は異様に見えたりします。
そんな、特例のような並立期間があることをみていると、大和の四社除名の際に、大和側が「他社でも色々やっている」と言っていた主張が正しく思えてきます。
最大手だから何をやっても許される…
そんな傲慢さを垣間見てしまうのは、私がひねくれモノだからでしょうか?
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