1BOXタクシーの乗務日誌のようなもの

都内を走る1Boxタクシーの乗務日誌、タクシーブログのようなものです

首都高の横浜北線に乗ってきました!

3月18日に開通した、首都高の横浜北線

首都高横羽線生麦JCT第三京浜横浜港北JCTの間を走ってきました。

 

3/19のお仕事で、飯田橋~子安付近までというお客さんがありました。

それなら、帰りは開通したばかりの、横浜北線を走ってみよう!と思ったわけです。

今から思えば、岸谷生麦から入っても良かったかなぁ…

 

生麦JCTを過ぎると直ぐにトンネルに…

新横浜の出口付近で、地上に出てそのまま第三京浜の港北インターの入り口だったので、よく味わう間もない出来事でした。

そして、都築パーキングで一休みして、玉川インターから都心に入ったのですが、子安とか東神奈川付近に行ったときの帰りの選択肢が増えたように感じますね…

 

この手の新開通ものって、なかなか走らないときもあれば、こんな風に開通してから直ぐに走れるときもあります(王子南の入り口は開通初日に使ったし…)

不思議なめぐり合わせですね…

 

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横浜北線の地図を再掲載しておきます。

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【3/16の乗務日誌】 最後に神様が微笑んでくれたような…

2017/3/16(木)の乗務日誌

売り上げ  ◎◎◎◎◎◎◎

営業回数        23回

最高売上  千代田区内の某ホテル~成田空港 23,000円 くらい

逆乗車拒否 7回

 

乗務中(正確には帰庫してからですが)に記したとおり、この日は最後に成田空港までのお客さんに恵まれて、それまでモヤモヤしていたものが吹き飛んだ感じです。

22時の割増時間開始前まではそんなにペースは悪くなかったと思うのです。

でも、22時から0時までにうまく乗せられなくて、失速^^;

0時に17kでしたから厳しいですね…

 

さらに、深夜帯は色々なことを試してみますが、5時に渋谷区から羽田空港への送りの予約があったので、あまり深追いができずに33kにて割増時間帯は終了^^;^^;

 

金曜日の朝の羽田空港は流れが良くなく、100分待ちで下目黒。

この時点で5kを越えたお仕事は、羽田行きとこの羽田~下目黒の2つだけだったから、売り上げは伸びないわけです。

それなりに、回数勝負をしているのですが、なかなか乗ってくれないのが厳しいところ…

 

そして、ウエスティンホテルにつけてパレスホテルまで、まだ48だったのでせめて5つの税金くらいは何とかしたいと思って付けた某ホテルから成田空港まで行ってくれました。

 

こんな風に救われる日もある…

ワンボックスの厳しさと醍醐味とを味わったようなお仕事になりました(^_^)

 

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ドライバーとオペレーター、バスの自動運転の実証実験始まる

バスの自動運転の実証実験が始まるようです。

運転席に人乗るがハンドル握らず 自動バス始動 南城市で全国初の実証実験 Yahooニュース 琉球新報

 

運転席に座る人は、運転をしないのでドライバーではなくオペレーターとでも表現しましょうか…

 

このオペレーター、非常時にブレーキを踏んだりするために運転席に座っているらしいのですが、これって緊張感を保つのは相当難しいと思うのです。

上手く表現できているか疑問ですが、ドライバーが運転中に様々な緊張感を保ちながら危険回避ができているのは、運転という動作が伴っているからだと思うのです。

 

つまり、運転という動作は伴わず、緊張感を保ち、危険を回避するのって、とても難しいということ。

 

運転という動作が無い中で、緊張感をどう保つのか?

私には、とても難しいことのように思うのですが、自動運転の記事の中でその点に触れているものは残念ながら見当たりません…

または、運転という動作が無いから、危険回避だけに集中すればよいのだから、自動運転の方が簡単という表現すら見受けられます。

 

私も嫁も運転していないのに集中力を保ち続けるのは難しいと思っているのですが、どうなのでしょう?

 

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運転席に人乗るがハンドル握らず 自動バス始動 南城市で全国初の実証実験

【南城】内閣府は20日、自動運転技術を活用した公共バスの実証実験を南城市のあざまサンサンビーチ周辺道路で開始した。公共バスへの自動運転技術の導入に向けた本格的な実証実験は全国初。出発式には古謝景春市長ら関係者が出席し、テープカットをした。
 内閣府が進める「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」の一環。実験では定員20人の小型バスが全長2・4キロの道路を時速35キロ(最高速度)で走行する。バス停に横付けする「正着制御」の技術実証、走行ルート下での安定性の検証などを行う。運転席には不測の事態が起きた時にブレーキを踏むための人が乗るが、ハンドルは握らず、アクセルも踏まない。実験は4月2日ごろまで。【琉球新報電子版】

 

アプリでもタクシーがつかまらない!?

お客とさんと色々な話をしている中で、タクシーのつかまえ方、と言ったお話になることが良くあります。

例えば、金曜日(土曜日)の午前1時ころの六本木付近…

繁華街の中では、六本木がたぶん一番タクシーをつかまえるのが難しいエリアだと思うのですが、こんなときどうすれば良いのか?

こんな話題で盛り上がることが良くあります。

 

そんなときは、どうせ歩くのなら麻布十番方面に歩くとつかまえられる確率が高くなります!と私は応えるようにしています。

 

先日お客さんに問われたのが、朝8時前後の目黒通り油面付近でのタクシーのつかまえ方…

これは、結構難問です。

そのお客さん、タクシーの配車アプリを複数使い、何とかタクシーを探しているなしいのですが、アプリでも「配車不可能」と表示されることが多いらしく、苦労しているようなのです。

 

アプリの最大手あの会社も、協会のも、タクシーの台数が一番多いあそこのアプリも、そして穴場だと思ったTと鬼瓦のアプリも試しているけどダメらしく、Uberは論外だとか…

アナログだけど電話の方が確率が高いとか…

 

アプリでもダメな時はダメ…

そして、確率が高いのがアナログな方法…

普段、意識していないけど、複数のアプリを試されているお客さんのお話だけに、とても興味深かったです。

 

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ワンメーターでのクレジットカード払いを嫌ったわけではないんだけど…

先ほどのエントリーに続いてお客さんのお話です。

少し前に、クレジットカード手数料がドライバー負担になるから、クレジットカードの支払いに嫌な顔をするドライバーがいる、なんてことが話題になりました。

拙ブログでも取り上げましたが、少なくとも東京23区内を走るタクシーに関しては、乗務員負担は減少傾向にあるのですが、クレジットカードで運賃運賃清算をすると、ドライバーが嫌がるんじゃないかと思っているお客さんが数多くいるのも、悲しい現実だったりします。

 

また、短距離でクレジットカード払いを伝えると、処理に時間がかかるため、嫌な顔をするドライバーが少なからず存在しているのも悲しい現実です。

その様なドライバーに当たってしまった場合、クレジットカードが利用できるからお客さんになってくれたのであって、じゃあ乗らない方が良かったのか?というところまで思慮が至らない浅はかなドライバーだと蔑んでいただくしか無いのですが…

 

新しい運賃になってからしばらく経ってからのこと、ワンメーター(410円)でクレジットカードでの支払いを申し込まれたお客さんがいました。

このときも、お客さんはクレジットカード払いだと嫌がるドライバーが多いのを経験しているのか、遠慮がちの申し込みだったのですが…

数回読み取りエラーの警告音が発せられ、お客さんも「時どき読まないことがあるんだよ」なんて言っていたのですが、落ち着いて読み取らせてみると残念ながらそのカードは利用できないというアナウンスが端末から流れてくる結果に…

念のためもう一度通してみますが、結果は同じ^^;

 

仕方ないので、別の支払い方法をお願いしたら、ここでも露骨に嫌な顔をされました…

ワンメーターだからクレジットカード払いを嫌っているんじゃないかとお客さんに思わせるには、十分だったようで、「さっきは使えたのにどういうことなんだよ」とか「機械がおかしいんじゃないか」とか…

それらの言葉は残念ながらスルーさせてもらって、ともかく別の方法でのお支払いをお願いします。

 

こんな時にワンメーターだからとお客さんをそのまま降ろしちゃうと、お客さんの側でクセになられても困るので、粘り強くお願いするしかありませんでした…

 

お客さん側に悪意があったかどうか?それは私には分かりません。

ただ、この後のお客さんでクレジットカード払いの処理は普通に行えたので、端末のエラーではなかったようです。

 

最近は、カード利用限度を越えているのでエラーとなるケースは減っているのですが、今回はたまたまそのケースに当たったようです。

そして、お客さんもたぶん利用限度を越えていることを知らなかったのではないかと…

 

こちらがクレジットカードでの支払いを嫌ったわけでは無いのでこのケースはまるで私が嫌がったように捉えられても仕方ないなぁ…

などと思ったりしていました。

 

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